(ネットからの抜粋です↓)
心理学に「学習性無力感」という言葉がある。
気性の荒い魚カマスとえさの小魚の間を
透明の板で仕切る。
カマスは体当たりを繰り返すが、無駄だとわかると
板を外しても小魚を狙わない。
「何をしても仕方ない」。
忙しさに追われ、息切れムードが広がる職場の姿に
似てはいないか。
実験には続きがある。
別のカマスを水槽に入れるのだ。
猛然と小魚に襲いかかる様子に、無気力だった
カマスが目を覚ます。
外から飛び込む刺激は活力を取り戻す即効薬になる。