2012年7月7日土曜日

学習性無力感


(ネットからの抜粋です↓)

心理学に「学習性無力感」という言葉がある。

気性の荒い魚カマスとえさの小魚の間を
透明の板で仕切る。

カマスは体当たりを繰り返すが、無駄だとわかると
板を外しても小魚を狙わない。

「何をしても仕方ない」。

忙しさに追われ、息切れムードが広がる職場の姿に
似てはいないか。

実験には続きがある。

別のカマスを水槽に入れるのだ。

猛然と小魚に襲いかかる様子に、無気力だった
カマスが目を覚ます。

外から飛び込む刺激は活力を取り戻す即効薬になる。