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(ネットからの抜粋です↓)
映画「ターミネーター」で知られる超有名なハリウッドアクションスター
であり、カリフォルニア州知事でもあるアーノルド・シュワルツネッガー。
そんな彼も、俳優になった当初は出演作がまったくあたらない
三流俳優でした。
2本目の映画も3本目の映画もまったく当たらなかったのです。
そんな時1人の新聞記者が、彼にインタビューをしました。
「あなたはいったい何を目指してるんですか?」
俺は「ハリウッドのドル箱スターになるんだ」
彼の答えにその新聞記者は思わず噴出してしまいました。
というのは筋肉隆々の彼は当時の映画スターとしては不恰好とされ、
演技も下手だと言われ、人気が出るようになるととても思えなかった
からです。
「あなたは3作やったけど、1本もあたっていない、それでスターを
目指すなんて無理だ」
と言いました。
しかしシュワルツネッガーの心は揺らぎませんでした。
「いや俺はスターになるよ。簡単だって。だって俺はボディービルで
チャンピオンになると決めて、イメージしてチャンピオンになったんだ。
やり方は同じだよ。
今は1000万ドルスターを目指して毎日努力してるんだ。
毎日イメージしているから俺はスターになるんだよ。」
このインタビューの4年後、彼は1000万ドルスターになっていました。
その新聞記者は驚いてもう1度インタビューを申し込みました。
自分が笑いとばした売れない俳優が、わずか4年で宣言通り
トップスターになり、その新聞記者はというと、相変わらず
新聞記者を続けていたからです。
シュワルツ・ネガーは答えました。
「言った通りだろ。俺はイメージして、信じて、努力したんだ。
スターになって当然だよ。」