2012年9月17日月曜日

卵子は生まれるときに一生分が作られて、それを10代から1個ずつ放出する感じ。 それが30過ぎると劣化がひどくなってくる。

(ネットからの抜粋)


NHKで放送された番組の内容 

 ・女性の卵子は生まれた時から体内にあり、新たにつくられることはない。年齢とともに卵子も年をとり、数も減っていく。

 ・思春期以降に日々億単位で生成される男性の精子とは決定的に異なる。

 ・「女性の年齢」が「不妊症の割合」「不妊治療・体外受精の失敗確率」「子の染色体異常」に直結する。

 ・不妊治療・体外受精は「魔法の治療」ではない。卵子が老化していたらどうしようもない。時間は巻き戻せない。 



多くの女性が、不妊治療に来て上記の事実を知り、愕然とする。
医師にとっては当然の事実なのに、知らない女性があまりに多い。 




名古屋大学大学院 産科教授様の冷徹なお言葉

 ・卵子は老化します。

 ・体外受精は魔法の治療ではありません。35歳以上で16%程度です。 

 ・不妊の9割は卵子の老化が原因です。 

 ・卵子凍結は確立した医療ではなく、何があるか分かりません。

 ・芸能人の高齢出産のニュースに惑わされないでください 。

 ・40を過ぎたら基本あきらめてください 。

 ・我々は哺乳類です。

 ・好きな言葉ではないのかもしれませんが”適齢期”は存在します。

 ・努力しても出来ないことがあることを、受け止めましょう。



http://majikichi.com/archives/7451275.html