2011年12月20日火曜日

珍名にみる社会学(凝った名前を付ける親は児童虐待しやすい)

(ネットからの抜粋です↓)
 
凝った名前を付ける親は児童虐待しやすい・・。
 
盛岡市で二十日開かれた児童虐待問題特別研修会で、
大阪大学の西沢哲・助教授(大学院人間科学研究科)が
保健師ら約百三十人を前に講演し、ユニークな持論を披露した。

西沢助教授は、セラピストとしての豊富な実務経験を基に講演した。
 
その中で、西沢助教授は
 
「凝った名前には、子供を支配したいという気持ちが出ている」
 
と指摘し、子育てがうまくいかないと、怒りが子供に向けられがちな
背景を説明。
 
さらに
 
「凝った名前に横やりを入れる人が周囲におらず、虐待のストッパー
(歯止め役)がいないことの現れ」
 
などと実例を交えながら説明した。
 
また、西沢助教授は
 
「最近は、まるで暴走族のチーム名のような当て字の名も多いが、
名付けという行為一つにも家庭の様子が見て取れる」
 
と話した。
 
 
 
LOOTONE ARTWORKS