2012年1月9日月曜日

陸軍では下克上なんて言葉が流行っていた。

LOOTONE ARTWORKS

(ネットからの抜粋です↓)



陸軍では下克上なんて言葉が流行って、いかに上官に逆らうか、
あるいは戦場では後ろから上官を撃つなんて話がごく当たり前に
語られてて。

東条英機が戦陣訓なんてものを出さないといけないほど統制が
乱れて、日米開戦前にすでにして軍隊の体を為していないような
状態でしたが、海軍も気に食わない上官に逆らうために軍艦を
爆破したりと似たようなもんでした。

もともと天皇だけが持つはずの統帥権を勝手に私物化したり、
大臣や軍幹部を殺したりなんてことをはじめたのも海軍将校ですし。

戦前戦中は軍国主義だと仰る方がいるのですが、それは大嘘で、
あの時代はアナーキストたちが秩序破壊を繰り広げる無政府状態です。

軍国主義というのはもうちょっとまともな秩序があるシステムです。

だからこそファシズムが希求されて、うまくいかずに結局最後まで
無政府状態だったのです。

http://blog.livedoor.jp/kangaeru2001/archives/50708726.html